MVCとは何か

プログラミングを学ぶ上で

重要なフレームワークの1つである

MVC」とは何かを

 

プログラミング初心者の目線から

説明していきたいと思います。

 

 

 

MVCとはModel、View、Controllerを

略したものあり

それぞれプログラムの設定を記載する

フォーマットみたいなものです。

 

このMVCの設定をすることで

Webアプリが動くのです。

 

では、それぞれにどのような

設定がされることによって、

僕たちが普段利用している

Webアプリは動いているのでしょうか。

 

 

 

 

僕たちは普段、Webアプリケーションに触れるとき、

どのような情報を扱うでしょうか。

今まさに目にしているのは

文章という文字情報ですし、

 

アプリに登録する際は、

名前や生年月日などのデータを

送信することもあると思います。

 

今示したような、

文字情報に関する設定を記載するのがViewです。

HTMLという文字の設定を

編集するといった作業を行います。

 

また、Webページに事前に記載されている情報ではなく、

それを利用するユーザーが送信するような、

データに関する設定を記述するのがModelです。

 

そしてViewの情報とModelの情報の

橋渡しを担うような役割を

持っているのがControllerです。

 

 

 

 

Modelを工場に例えるなら、

工場で生産したものを店舗まで運搬する

トラックがControllerであり、

実際に消費者のもとに届ける店舗がViewのようなものです。

 

さらにそのトラックを生産してくれる

工場としてRoutingという

フォーマットのようなものもあります。

 

ViewやModelで扱う情報を

Controllerで定義し、

 

さらにそのControllerで扱う情報を生成して、

ブラウザと紐づけてくれる

Routingの設定をして始めて、

Webアプリが動くのです。